劣化したコンクリート構造物をリフレッシュします。
リフリート工法は、鉄筋コンクリート構造物の劣化防止、耐久性向上を目的として開発された躯体改修工法です。
大切な社会資本である鉄筋コンクリート構造物の美観改修、安全性確保、資産価値向上、耐久性改善を目的として、より永く供用頂くために、ぜひリフリート工法をご活用ください。
リフリート工法3つの特徴
鉄筋コンクリートは日々劣化しています。
半永久的と考えられてきた鉄筋コンクリート構造物も、種々の劣化原因によって劣化が進行し、ひび割れ、鉄筋腐食及びかぶりコンクリートの浮き等、様々な劣化症状が生じます。これらをそのまま放置すれば、劣化はさらに進行し、コンクリート片落下等による第三者障害、機能低下、さらには構造耐力の低下さえ引き起こす恐れがあります。
リフリート工法は、そんな劣化症状を修復し、改善します。
リフリート工法では、中性化、塩害等の劣化原因別に劣化制御仕様のRF仕様または、塩害防錆仕様のDS仕様等を選択し、より効果的な躯体改修を図ります。
鉄筋コンクリート構造物を補修する場合には、劣化程度、部位、施工環境、施工条件等に応じた適切な補修工法が必要になります。リフレート工法では、劣化症状、施工条件等に応じた各種断面修復工法を用意しています。
リフリート工法では、強度、熱膨張率、弾性係数等の諸物性がコンクリートに近く、耐久性、防水性、長期接着性、耐摩耗性、耐衝撃性等に優れたポリマーセメントモルタルを使用しています。